仮想通貨に興味があっていろいろ調べているとGmailに代わるメールサービスとしてDmailを見つける。
興味を持ったので一つ利用してみることした。
アニメ好きならシュタインズゲートを思い出すが決して過去にメールを送れるわけではない。
web3のメールについてのあれこれはネットでいろいろな人が書いてるのでここでは省略。
ちなみにDmailだけで検索するとNTTのD-MAILサービスが出てくるので注意!

無料ではなく有料のメールサービス

Gmailは無料で取得できるがDmailは有料でお金がかかる。
年額とか月額ではなく買い切りなのが救いか…
ちなみに値段はアドレスの文字数で変わる。文字数が短いほど値段が上がる仕組み。

価格はこんな感じ

1USDTでだいたい140円くらい。1USDT=1ドルと考えてもらっていい。
ちなみにNFTドメインを持ってると8-11文字はフリーでいけるっぽい。
NFTドメインを買うたびに8-11のところがフリーに変わっていた。
現時点での最小文字数である4文字だと199.99USDTで3万近い値段になる。

取得方法

METAMASKといったウォレットが必要。
ネットで検索するとPlugも必要とあったが、現時点では必要ないみたいだ。
METAMASKに必要なお金を入れる必要がある。
USDTとETHが必要。自分は8文字以上でUSDTは必要なくガス代とかいうETHだけで済んだ。

DmailのPlan

なんかポイントをためるとメールボックスの容量が増えたりする。


まだまだ過渡期 メインでは使えない

まずデフォルトのメール容量が少ない。
すぐにいっぱいになる。ここらへんはGmailも徐々に容量が増えていったので増えていくと思う。
あと一日の送信制限もある。自分はそんなにメールを送ることもないので問題ないが人によっては困るだろう。
あとDmailのアドレスを2つ買ったが一つのアカウント内では同時に使えるのは一つのみのようだ。

まだ早い

個人的にはメインとして使うには早いと感じた。
ただログインするのにMETAMASKにログインしていればメールアドレスとパスワードを入力するといった作業が必要ないことは便利に感じた。と同時にMETAMASKに入れなくなると使えなくなる恐れもある。

ネットでは脱Googleとか個人情報を渡さないとかでDmailを使おうなんて言ってるけど、君たち実際は使ってないでしょ?使う気ないでしょ?と言いたい。

GoogleやYahooのように突然アカウントを凍結されることがないというけど、Dmail自体が無くなったらどうなるのという不安がある。

Gmailがいまではメインとして使ってる人もいるほど普及したのを見ると将来Dmailが主流になったことを考えて今のうちに取っておくのも悪くはないと思う。
今なら日本人はそんなに使っていないのか自分の名前とかも取れると思う。

おすすめの記事